【クリアレビュー】How to Survive: ゾンビアイランド2
PV
プレイ状況
・プレイ時間:約75時間
・ストーリー:クリア済み
・トロフィー:100%取得
個人的グッドポイント
・価格が2000円と安い
・自分だけのキャンプ基地を作れる
・オフラインで4人プレイ、オンラインで最大16人プレイが可能
・武器や防具の種類が豊富
・トロフィー数が多く、プラチナトロフィーもある
個人的マイナスポイント
・マウスカーソル操作が面倒くさい
・ロードを繰り返すことで食料と飲料が無限湧きするのでサバイバル感がない
・素材集めのために何度も同じクエストを繰り返さないといけないため作業感が凄い
・一度配置したキャンプ施設は破壊しない限り移動することが出来ない
個人的オススメ度
★★★☆☆(60点/100点)
前作の「How to Survive:ゾンビアイランド」と比べるとシステムが複雑になっており、作業感が増しているので注意。
しかし、2000円という価格にしてはボリュームもあり、楽しめる作品になっているので前作とは全く別物のゾンビサバイバルゲームとして考えてプレイできるのであればオススメできる。
感想
前作からの正統進化を期待していたのだが、よくわからない方向に進化してしまったため「うーん・・。どうしてこうなった?」という結果に。
前作はそこそこ大きいマップの島を移動しながら脱出を目指すという内容だったが、今作はゾンビのいる世界でただひたすら生き抜いていこうという内容になっていた。
キャンプを建設できるメインマップでNPCからクエストを受注→クエストマップに移動→クエストを完了してメインマップに戻るの繰り返しのため作業感がかなり増した。
キャンプや武具をパワーアップさせていくための素材やキャクターをレベルアップさせるための経験値が大量に必要になるので、ひたすらクエストを繰り返していくことになる。
クエストマップは森林・街・牧場・下水道くらいしか種類がないため新しいクエストだとしてもあまり新鮮味がなく飽きやすい。
更にSteam版からそのまま移植したためかマウスカーソル操作のため、かなり面倒くさい仕様になっていた。
とはいえ、作業ゲーが好きな人なら2000円という価格以上には楽しめるとは思う。
間違っても前作の続編だと思ってプレイはしないほうが良いだろう。